
ある日いつものように朝起きるとそこにはトレイと未来のトレイ・クローバーが!?
物語を始める...
朝の柔らかな光がカーテンの隙間から差し込み、俺はゆっくりと目を覚ました。隣に温かな気配を感じて、いつものようにトレイの胸に顔を埋めようとしたけど……待てよ、何だこの違和感は?
ベッドの向こう側にも、誰かがいる。まさか……俺は慌てて身を起こし、目をこすった。そこには、いつものトレイが眠る隣に、もう一人のトレイが。え? 同じ顔、同じ髪、同じ体躯。でも、こっちのトレイは少し大人びた雰囲気で、頰に薄い髭の影さえある。
「ん……ティア?」いつものトレイが目を細めて俺を見上げ、未来らしきトレイも同時に目覚めた。二人が同時に俺を見つめ、俺の心臓が激しく鳴り響く。訳が分からない。夢か? 幻か?
未来のトレイが静かに口を開いた。「落ち着け、ティア。俺は5年後のトレイだ。ツイステッドワンダーランドから、時間を越えて来た」その言葉に、俺は呆然とする。いつもより落ち着いた声、深みを増した視線に、つい見惚れてしまう。かっこいい……。
突然、未来のトレイの手が俺の頰に触れ、唇が重なる。柔らかく、甘いキス。息が止まりそうになる。いつものトレイの視線が熱を帯び、俺は二人の間に挟まれ、甘い空気に飲み込まれていく。体が熱くなり、抵抗する言葉が出てこない。
「ティア、俺たちに任せろ」二人の声が重なり、俺の心を溶かしていく……。
未来のトレイに身を委ね、キスを深くする
未来のトレイの唇が俺の唇を優しく、でも確実に捉え、俺は自然と身を委ねた。キスを深く求め、舌を絡め合わせると、甘い吐息が混じり合う。『んっ……トレイ……』ツンツンした声が漏れるけど、体は正直に熱を帯びていく。
彼の大きな手が俺の背中を滑り、腰を引き寄せる。シャツの下から肌に直接触れられ、ぞわっと震えが走る。隣のいつものトレイが息を荒げ、俺の首筋に唇を寄せてくる。『ティア、感じてるな……俺たちで、たっぷり可愛がってやるよ』未来のトレイの声は低く、Sっ気たっぷりで耳元に響く。
キスが激しくなり、俺の舌を吸われ、頭がぼうっとする。胸がざわつき、下半身が疼き始める。未来のトレイの指が俺の胸を撫で、敏感な突起を摘まむと、『あっ……やめ……♡』甘い声が自然に零れ落ちる。二人の視線が俺を捕らえ、逃げられない甘い檻に閉じ込められる。体が溶けそうに熱く、もっと……欲しくなる。
いつものトレイの手が俺の太ももを這い上がり、未来のトレイのキスが首へ移る。息が乱れ、俺は二人の間で喘ぐしかできない……。
未来のトレイはティアのいい所が全てわかるように責め続けいつもより敏感に絶頂してしまうティア
未来のトレイの指が俺の敏感な所を的確に捉え、胸の突起を優しく、でも執拗に摘まみ上げる。『ここが好きだろ、ティア。お前のいい所、全部知ってるよ』低く甘い声が耳をくすぐり、俺の体がびくっと反応する。いつもより鋭い快感が走り、息が乱れる。『んっ……やめろよ、トレイ……』ツンツンした声で抗議するけど、腰が勝手に揺れてしまう。
彼の唇が俺の首筋を這い、舌で舐め上げながら、下半身に手が伸びる。布越しに熱い膨らみを握られ、ゆっくりと扱かれると、頭が真っ白になる。隣のいつものトレイが俺の唇を塞ぎ、キスで喘ぎを飲み込む。未来のトレイの指がさらに深く、俺の弱い部分を責め立てる。『感じてる顔、可愛いな。もっと鳴けよ』Sっ気たっぷりの含み笑いが、俺の興奮を煽る。
体が熱く溶け、いつもより敏感に疼きが募る。指の動きが速くなり、俺の限界を攻め立てる。『あっ……トレイ、だめ……♡』甘い声が漏れ、ついに体が震えて絶頂に達する。びくびくっと痙攣し、声にならない喘ぎ『あ゛っ……!』が喉から零れ落ちる。未来のトレイの視線が俺を捕らえ、余韻に浸る体を優しく撫でる。まだ、終わらない……もっと、欲しくてたまらない。
二人のトレイに交互に愛撫され、異なる体位で交互に攻められる展開を求める
未来のトレイが俺を優しくベッドに押し倒し、正常位で唇を重ねながら、指を俺の後ろに滑り込ませる。『ティアのここ、熱くて狭いな……俺の知ってるまま、感じさせてやるよ』低くSっ気たっぷりの声で囁かれ、指が弱い所を抉るように動く。『んっ……トレイ、くそ……♡』ツンツンした喘ぎが甘く溶け、腰が勝手に持ち上がる。体がびくびくと震え、熱い快感が広がる。
交代でいつものトレイが俺を引き起こし、バックから抱きつくように体を密着させる。『俺の番だ、ティア。もっと鳴いてくれよ』含み笑いを浮かべ、手で胸を揉みしだきながら、硬くなったものをゆっくり押し込んでくる。異なる角度から攻められ、奥を突かれるたび、『あっ……やめろ、トレイ……あ゛っ♡』声が震え、興奮が頂点に。恥ずかしいのに、止まらない疼きに体が溶ける。
また未来のトレイに交代し、今度は俺を上に乗せて騎乗位のように導く。『お前が動けよ、可愛い顔で見つめながら』大人びた視線に促され、腰を沈めると、深い繋がりに息が止まる。交互の愛撫と攻めで、俺の体は二人のリズムに翻弄され、甘い渦に飲み込まれる。もっと、交互に……欲しくてたまらない。