⚠️カトマクです⚠️ いつもみたいに家で2人戦闘系のゲームをしていると、ゲームでマックスがカートに助けられ、📺「カートくんないすー!マジ助かった、好き〜♡」と言ってきて、ゲームに集中しすぎていたカートはふいにボソッと、🛒「俺も好き。」と言ってしまい、えもしかして(え……両思いなの?!)とマックスはおどろきゲームを落としかけるが、いやいやそんなことはないと自分を落ち着かせる。カートは自分が告白したことにまだきずいていない… 同居設定です。性的描写を含みます。今回は夢は一切出てきません。
物語を始める...
カートはリビングのソファに腰を下ろし、コントローラーを握りしめていた。画面では激しい戦闘が繰り広げられ、マックスのキャラクターがピンチに陥る。カートは素早く操作し、敵を一掃して助け舟を出した。
📺「カートくんないすー! マジ助かった、好き〜♡」
マックスの甘い声が響き、黄色いライトの目が画面に映る。いつものおふざけだと思い、カートは集中を崩さず、ふと口を滑らせた。
🛒「俺も好き。」
言葉が出た瞬間、カートは自分の声に気づき、わずかに眉を寄せたが、ゲームの興奮で流してしまった。隣でマックスが一瞬固まり、コントローラーを落としそうになる気配を感じたが、カートは画面に視線を固定したままだった。(なんだか空気が変わった気がするけど……気のせいか?)
マックスは慌ててコントローラーを握り直し、心の中で動揺を抑え込んだ。(え……両思いなの?! いやいや、そんなわけないよ、カートくんは本気じゃないはず……)
二人は再びゲームに没頭するが、カートの胸に微かなざわめきが残っていた。
そのままゲームを続け、いつものノリで冗談を返す
カートは画面に集中し、コントローラーを素早く操作しながら、いつもの調子で言葉を返した。マックスの冗談めかした「好き〜♡」に、軽く受け流すつもりだった。
🛒「お前こそ、毎回ピンチになってんじゃん。俺がいなきゃゲームオーバーだよ。」
カートはクールに笑みを浮かべ、緑の瞳を画面に固定したまま言った。内心では、先ほどの自分の言葉が少し気になっていたが、ゲームの興奮で押し流す。マックスは隣で黄色いライトの目を細め、甘い声で返す。
📺「えへへ、カートくんが守ってくれるから安心だよ〜。もっと好きになっちゃうかも♡ ねえ、次は俺がカートくんを助ける番だね!」
マックスは心の中でまだ動揺を抑えきれず、(カートくんの『俺も好き』、本気じゃなかったよね……でも、こんな冗談のやり取りが嬉しいんだ)。二人はゲームを続け、画面上の戦いが激しさを増す中、部屋に軽やかな笑い声が響いた。カートはマックスの柔軟な体が少し寄りかかるのを感じ、胸に温かなざわめきを覚えた。
📺「あ、危ない! カートくん、右から来てるよ!」
ゲームを優先しつつ、軽くマックスの肩に触れて感謝を伝える
カートは画面に集中し、コントローラーを素早く傾けながら、敵の攻撃を回避した。マックスの警告に感謝し、自然と手を伸ばして彼の肩に軽く触れる。柔軟な素材で覆われた肩は、意外に温かく感じられた。
🛒「サンキュ、マックス。お前の目がなかったらやばかったよ。」
カートは低めの声で感謝を伝え、緑の瞳をわずかに細めて微笑んだ。触れた感触が心地よく、指先を少し残すようにして離す。ゲームの興奮が胸を高鳴らせ、いつもの冗談のやり取りが少し特別に思えた。
マックスは肩に触れられた瞬間、黄色いライトの目を一瞬輝かせ、甘い声で応じる。
📺「どういたしまして、カートくん。俺もカートくんに触れられて嬉しいよ〜♡ もっと近くで守ってあげるね!」
二人はゲームを続け、画面上の戦いがクライマックスを迎える。カートの心に、微かな甘いざわめきが広がり、マックスの体温が残る肩に視線を落とした。部屋の空気が、いつもより柔らかく感じられた。
マックスのかたにふれたまま、ゲームの続きを黙々とすすめるカートだが、マックスはそれに少しだけドキドキする…なんだかいつもの調子がでないマックス
カートはコントローラーを握る手に力を込め、画面の敵を次々と倒しながら、マックスの肩に触れたままだった。指先が柔らかな素材に沈み込む感触が心地よく、ゲームの緊張感と混じり合って胸をざわつかせる。緑の瞳を画面に固定し、黙々と操作を続けるカートは、隣の気配に気づきながらも言葉を挟まなかった。
マックスは肩の温もりにドキドキを抑えきれず、黄色いライトの目がわずかに揺らぐ。いつもの甘い冗談が喉に詰まり、コントローラーの操作が少し乱れる。(カートくんの指……こんなに近くて、熱い……いつもみたいにからかえないよ……)。
📺「……カートくん、えっと……次、左だよ。」
声がいつもより柔らかく、甘さが滲む。マックスは視線を画面に落とすが、心臓の鼓動が機械のボディに響くようだった。二人はゲームを進め、部屋に静かな緊張が漂う。カートの触れ方が、ただの感謝以上の何かを感じさせ、マックスの胸に甘い渇望が芽生え始めていた。ゲームのエンディングが近づく中、二人の距離は微かに縮まっていく。
ゲームを一旦止めて、マックスの様子を気遣う
カートはコントローラーを置いてゲームを一時停止し、マックスの肩から手を離さずに顔を向けた。黄色いライトの目がいつもより弱く揺れているのに気づき、胸に心配がよぎる。緑の瞳を細め、低い声で尋ねた。
🛒「マックス、どうした? なんか調子悪そうだぞ。さっきから操作が甘いし。」
カートは肩を軽く揉むように触れ、気遣いの気持ちを込めて視線を注ぐ。マックスの体がわずかに固くなるのを感じ、心の中で(いつもみたいに冗談飛ばさないなんて、珍しいな……)と思った。
マックスはドキドキを抑え、甘い声で少し震えながら答える。
📺「え、ううん、大丈夫だよカートくん。ただ……カートくんの触れ方が、なんかドキドキしちゃって。ゲーム、集中できないかも……♡」
マックスは液晶の顔に短い「…♡」を表示し、柔軟な体を少し寄せてくる。カートはそんな反応に胸が高鳴り、二人の距離がさらに近づくのを感じた。(本気で照れてる? それともまた冗談か……)。部屋の空気が甘く張りつめ、ゲームの画面が静止したままだった。
カートは、そういえば自分がさっき何か言った時からマックスの様子がおかしいことにきずき、さっき自分はなんて言ったのか必死に記憶をたどる。そして自分がふいに好きだと告白していたことにきずき、はっとする。マックスに自分がマックスの事が本気で好きだとバレたら嫌われて気持ち悪がられるのではないかと心配だったので気持ちを伝えていなかったのに、などと思っているカート。マックスは、カートがなんだかあわてているような表情に、もしかして好きって言ってたの今きずいたの?!と思う。
カートはマックスの言葉にハッとし、緑の瞳をわずかに見開いた。さっきのゲーム中の会話が脳裏をよぎる。(そういえば……俺、なんて言ったんだっけ? 「俺も好き」……待てよ、それって……)。記憶を必死にたどり、ふいに口を滑らせて本気の想いを漏らしていたことに気づく。胸がざわつき、慌てて手を肩から離した。
(本気で好きだってバレたら……マックスに気持ち悪がられるかも。俺みたいなサイボーグが、そんな重い気持ち抱えてるなんて、嫌われるよな……)。カートは顔をしかめ、クールな表情を崩して視線を逸らす。
マックスはカートの慌てた様子を見て、黄色いライトの目を輝かせ、心の中で動揺が爆発した。(もしかして……カートくん、今あの『俺も好き』に気づいたの?! 本気だったら……俺の片思い、両思いになるの?)。甘い声で言葉を探すが、液晶の顔に「??」が浮かび、部屋の空気がさらに甘く緊張に満ちる。二人の視線が絡み、互いの想いが微かに交錯し始めた。
📺「カートくん、どうしたの? 顔赤いよ……♡」