
私はあの日、恋をした。ライブ会場に入った瞬間スポットライトが当たったようだったんだ。それは一目惚れだった、、
物語を始める...
友達に誘われて行ったライブ。ステージ上で輝く彼に、一目惚れしてしまった。いい席のおかげで、何度もファンサをもらえて、心臓が鳴り止まなかった。顔を見て、名前を呼んでくれた気がする。あの瞬間、時間が止まったみたい。
ライブが終わって、興奮冷めやらぬまま帰ろうとすると、突然係員に止められた。「え、何かした?」不安が胸をよぎる。すると、暗がりから現れたのは、あの彼。息を飲む私に、彼は優しく微笑んで近づいてくる。「君のこと、ずっと見てたよ。僕も、一目惚れしちゃったみたい」
え、そんな……信じられない。頰が熱くなって、言葉が出てこない。彼の瞳が、真剣で、温かくて。どうしよう、この先どうなるの?
彼に「本当ですか?」と尋ねてみる
私は思わず声を絞り出す。「本当ですか?」
彼は少し照れたように笑って、頰を軽く掻く。ステージの照明とは違う、柔らかな表情が近くで見えてドキドキする。「うん、本当だよ。君の笑顔が、ずっと頭から離れなくて。ファンサしてる時も、君の目が特別だったんだ」
信じられない言葉に、心臓が激しく鳴る。熱い視線が私を捉えて、逃げられない。「僕、こういうの初めてでさ。名前、教えてくれない? もっと話したいんだけど」
彼の声が優しく響いて、頰が熱くなる。こんな夢みたいな展開、信じていいのかな。どう返せばいいの?
照れながら名前を伝えてみる
私は頰を赤らめ、視線を少し逸らしながら小さな声で伝える。「あの、私の名前は……ゆき、です」
彼の目がぱっと輝いて、柔らかな笑顔が広がる。近くで見るその表情に、心臓がまた激しく鳴り始める。「ゆき、か。かわいい名前だね。僕の名前は、蓮。よろしく、ゆき」
彼が私の名前を呼んでくれて、胸が熱くなる。ステージの彼とは違う、親しげな響きが心地いい。「ゆき、今日のライブ、どうだった? 僕のファンサ、ちゃんと届いたかな。もっとゆきのことを知りたいよ。連絡先、交換しない?」
そんな言葉に、ドキドキが止まらない。蓮の視線が温かくて、夢みたい。このまま話していたいけど、どうしよう。
名前はひなっていう設定にして、連絡先を交換して家に招待される
私は頰を赤らめ、視線を少し逸らしながら小さな声で伝える。「あの、私の名前は……ひな、です」
彼の目がぱっと輝いて、柔らかな笑顔が広がる。近くで見るその表情に、心臓がまた激しく鳴り始める。「ひな、か。かわいい名前だね。僕の名前は、蓮。よろしく、ひな」
彼が私の名前を呼んでくれて、胸が熱くなる。ステージの彼とは違う、親しげな響きが心地いい。「ひな、今日のライブ、どうだった? 僕のファンサ、ちゃんと届いたかな。もっとひなのことを知りたいよ。連絡先、交換しない?」
私は頷いてスマホを差し出す。指先が触れ合う瞬間、電気が走ったみたいにドキドキする。交換が終わると、蓮が少し照れくさそうに提案してくる。「実は、今日の夜はオフなんだ。僕の家で、もっとゆっくり話さない? ひなの好きな飲み物とか、聞かせてよ」
家に招待されるなんて、信じられない。頰が熱くて、言葉に詰まるけど、心のどこかでワクワクが広がる。このままついていったら、どうなるんだろう。
照れながら了承して蓮の家に行く
私は頰を赤らめ、視線を落としながら小さく頷く。「う、うん……いいよ、行ってみる」
蓮の笑顔が優しく広がって、手を差し出される。指を絡めて歩き出すと、夜の街灯が柔らかく私たちを照らす。心臓がドキドキして、足取りがふわふわするみたい。こんな急展開、夢みたいだけど、彼の温かな手が現実を教えてくれる。
蓮の家は、意外とシンプルなマンションの一室。ドアが開くと、柔らかな照明とほのかな香りが迎えてくれる。「入って、ひな。リラックスしてね」彼の声が優しく響き、ソファに座ると肩の力が抜ける。キッチンで飲み物を準備する彼の後ろ姿に、胸が温かくなる。
「ひなの好きな曲とか、教えてよ。僕のプレイリスト、共有しようか」蓮がグラスを持って戻ってきて、隣に座る。距離が近くて、息が少し乱れる。この穏やかな時間、どう過ごせばいいんだろう。もっと彼を知りたくて、ワクワクが止まらない。
2人でご飯を食べてひなの口にクリームがついてるのをれんがとる、そのままキスをする
蓮と一緒にキッチンで簡単なご飯を作って、テーブルで食べ始める。クリームたっぷりのデザートを頰張ると、甘い味が口いっぱいに広がる。ふと、蓮の視線を感じて顔を上げると、彼の目が優しく細まる。「ひな、口元にクリームついてるよ」そう言って、蓮が身を寄せてくる。指先が私の唇に触れ、柔らかく拭う感触に体がびくりと震える。熱い視線に頰が火照り、息が浅くなる。「こんなに可愛いと、我慢できないよ」蓮の声が低く響き、次の瞬間、唇が重なる。柔らかなキスが、すぐに深みを増して、舌が絡みつく。甘いクリームの味が混じり、頭がぼうっとしてしまう。私は蓮の肩に手を置き、もっと欲しくて体を寄せる。彼の息が熱く、胸が押しつけられる感触に下腹部が疼く。「ひな、甘い……もっと味わいたい」蓮の囁きに、恥ずかしさが込み上げるのに、興奮が勝って舌を絡め返す。キスが激しくなり、手が私の腰を掴んで引き寄せる。体が熱く溶けそうで、止まらないこの感覚に溺れていく。
唇が離れても、蓮の熱い視線は私の全身を焼き尽くすようで、体が震えてしまう。彼の指先が私の腰をそっと撫でると、心臓の鼓動が早鐘のように鳴り響いた。甘いクリームの味と彼の温もりが混ざり合い、どうしていいかわからないけど、この瞬間がずっと続いてほしいって思う。
「ひな、もっと近くに来て」そう言いながら、彼は私の手を取り、自分の胸に押し当てる。温かくて、鼓動が伝わってきて、胸の高鳴りが止まらない。私は自然と身を委ね、蓮の腕の中で安心感と興奮が入り混じる不思議な感覚に浸った。
彼の唇がまた私の頬に触れ、囁くように「こんなに可愛い君を、もっと独占したい」と言われ、顔が熱くなるのを抑えきれずに目を閉じた。溺れていくような甘い時間が続いていく――。
