
葛葉、叶、ローレン、湊、剣持
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目が覚めた瞬間、熱い息が首筋にかかるのを感じて、体がびくっと震えた。え、何これ……? ベッドの上に横たわって、葛葉の逞しい体が私を覆い被さっている。腰が繋がったままの感覚に、頭が真っ白になる。『う”ぇ”?♡/////』って声が漏れた瞬間、叶の声が響いた。「ちょっと葛葉起きちゃったよ〜〜」
葛葉が慌てたように顔を上げて、私の目を見つめる。「やべっ! どうしよう、起きたか……」って、男らしい声で呟く。でもその手は止まらず、私の腰を掴んで動きを再開させる。熱い衝動が体を駆け巡って、息が乱れる。みんなが周りにいるのに、視線を感じて恥ずかしさが込み上げるのに、なぜか体は彼に委ねてしまう。
突然、葛葉の唇が首筋に触れて、鋭い痛みが走った。噛みつかれた! 吸血鬼の牙が皮膚を破り、血を吸われる感覚に頭がクラクラする。視界が揺れて、甘い痺れが全身を包む。『あっ……は、頭が……』って喘ぎが漏れる中、彼の動きが激しくなる。みんなの視線が熱く絡みついて、心臓が爆発しそう。どうしてこんなことに……でも、この快楽に抗えない。
