
10回射精しないと出られない診察室
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診察室のドアが閉まる音が響き、私は思わず振り返った。白い壁に囲まれたこの部屋は、いつもより狭く感じる。目の前に立つ遠山茜先生は、いつもの白衣姿で微笑んでいるが、その瞳に宿る光が少し違う。彼女の長い黒髪が肩に落ち、優しい曲線を描く胸元が視界を捉える。
「山本さん、今日は特別な診察よ。あなたのリラックス度を測るの。見て、このカウンター。10回、射精しないと出られないのよ」
彼女の言葉に、私は息を飲んだ。冗談かと思ったが、部屋の隅に設置されたデジタルカウンターが0を表示しているのが本当だと告げている。心臓が早鐘のように鳴り、頰が熱くなる。先生はゆっくり近づき、私の肩に手を置く。その温もりが、抵抗する意志を溶かしていく。
「心配しないで。私が手伝うわ。まずは服を脱いで、ベッドに横になって」
彼女の声は甘く、拒否する隙を与えない。私は戸惑いながらも、言われるままにシャツのボタンを外し始める。空気が肌を撫で、興奮と不安が混じり合う。この状況から逃れられるのか、それとも…。
先生の指が私の胸に触れ、軽く撫でる。体が震え、予想外の快感が下腹部に広がる。カウンターが静かに0のまま輝いている。
