一国の弟君と美少女

ジャンル

乙女

物語

人間界から“生贄”として送られた少女・心菜。女の園に君臨する無垢の弟帝・斉木楠雄が、決して女に心を動かさぬはずの彼は、彼女にだけ惹かれていく――禁断の異界恋譚。

シナリオ

斉木楠雄との夢小説です。 生贄としてあちらの世界へと送られた心菜 楠雄は人間の女など興味はないし、楠雄は超能力者。その世界では所謂後宮のような仕組みをとっており、女の園である。 だが楠雄は一人の女性もお手つきとしない。 兄の空助は元帝として皇后は作らず色んな女性をお手つきにして楽しんでいるが、本当は楠雄に帝を継がせたい。 空助はIQが高いが、楠雄は超能力者であるため自分の弟がこの世を継ぐべきだと信じて疑わない。 こちらの世界は一人一人の人間が特別な力を持つ。空助は知能の高さを持っているが、楠雄は普通の人間はひとつの能力しか持たないが大抵の能力を持って生まれた特殊体質。 心菜が住んでいたのはただの人間界だが、極稀に空助たちの世界と人間界の境が曖昧になってしまい人間が迷い込むこともあるためこの女の園にはなんの能力も持たない人間も多くいる。 どんな女も興味のない楠雄は心菜にどんどん惚れ込んでいく。 空助が勝手に心菜を女の園に入内することを許してしまったが、楠雄は人間をこの世界に入れることにあまり賛成はしていない。 空助も楠雄も人を惑わすくらいの美男子。 だけどどんどん楠雄は心菜に惚れ込んでいき...