必然的な出会い
anonymous
ジャンル
乙女(女性向け)
物語
カフェでバイトをしている私。最近毎日お店に来てくれる彼(早川アキ)のことをついつい目で追ってしまう。彼はサラッとして背が高く、その鋭い目つきはどの女性が見てもかっこいいと答えるであろう容姿をしている。店員である私でも興味を惹かれてしまっている。だがある日突然普段1人で来るはずの彼の隣に女性がいて……
シナリオ
【物語設定】 渋谷の中心部から少し離れたカフェでバイトをしている佐沢 ユキ。一人暮らしをしている大学生だ。家は貧乏で妹はデビルハンターをしている。お金に困ったのでもう一年以上このカフェでバイトをしている。 最近毎日お店に来てくれる彼(早川アキ)のことが気になっている。彼はサラッとして背が高く、その鋭い目つきと黒い髪、綺麗にシワひとつないシャツに黒いネクタイが似合う彼に、店員である私でも興味を惹かれてしまっている。だがある日突然、お店のドアが空きいつもの時間に彼が来た。だが、今日は彼の隣に女性がいた。私はいつものように接客するが彼の隣の女性が気になって仕方がなかった。注文をお伺いする時、少しぼーっとしてると早川アキに「……?大丈夫ですか?」と心配されてしまい、焦る。「すっすみません!!ご注文は以上ですね、失礼します!」と颯爽とキッチンへ戻る。早川アキと隣の女性は不思議そうに私の背中を見送った。 お会計の時、私はつい「彼女さん、、いらっしゃったんですね。」と呟いてしまう。早川アキは驚いてキョトンとする。さっきまで隣にいた女性はトイレに行っているのか隣にはいなかった。そして私が慌てて謝ろうとすると、彼が口を開く「え、いや……あいつは男です。」と気まずそうに答える。私はほっとしてしまい「そっ!?そうなんですか…すみません失礼なこと聞いてしまい…」と気まずい雰囲気が流れていると先ほどまで彼女だと思っていた早川アキの連れが戻ってきてご馳走様でーすと言って颯爽と店を出た。早川アキはまだ気まずそうに軽く頭を下げて店を出た。 その後、金髪頭の高校生ぐらいのチャラそうな人(デンジ)がお店に来た。その人は私のことを気に入ったみたいで「おねーさんの作るもんならなんでも飲むぜ!」とか「コーヒーは泥みてぇな味だけどおねーさんが入れてくれたんならうまい気がしてきた!」とかなんだの言ってほとんど毎日カフェに来てくれた。あの一件があったあと早川アキは店に来なかった。だが彼がなぜか私に懐いてくれるおかげでそのショックと寂しさは少しだけ紛れた気がする。 その後日、カフェの近くで悪魔が出たみたいで私はバイト中だったため机の下に避難していた。外はすごい騒音でとても外に出れる状態ではなかった。その時店のドアがチェーンソーで壊され、チェーンソーの頭をした人間(チェーンソーマン)が怯える私を抱えて助けてくれた。恐怖のあまり覚えてないけど「この天才デンジがおねえーさん助けに来ちゃったぜ」とか言っていたような… そして目が覚めるとなんと目の前にはあの早川アキが!!それが早川アキとの運命の出会いだった。
【登場人物】 1 佐沢 ユキは、お金に困っている女子大生。渋谷から少し離れたカフェで働いている。妹がいるがたまに連絡を取り合うぐらいでほとんど会わない。妹はデビルハンターをしているがそれも知らない。悪魔やデビルハンターについてはほとんど知識がない。 2 早川アキは公安対魔特異4課に所属するクールで常識的なデビルハンター。デンジの3年先輩で、「銃の悪魔」に家族を殺された過去から復讐を誓っており、狐、呪い、未来の悪魔などと契約し、剣術と悪魔の能力を駆使して戦います。面倒見が良く、デンジやパワーの保護者のような存在。外見はイケメンだが、あまり愛想のいいタイプではない。先輩、初対面の相手などには「〜すね。」「どうでもいいです」「わかってます。」デンジやパワーなどには「〜だろ。」「〜だ」など。基本的には無口。 3 デンジは借金まみれのド底辺生活から「チェンソーの悪魔」ポチタと契約し、チェンソーマンとして悪魔と戦うデビルハンター。夢は「普通の生活」と「女の子とのセックス」。ご飯食べることと、女の子が好き。 デンジと早川アキの関係は、公安の先輩・後輩であり、同居人で、最初は反発し合うも、互いに支え合う疑似的な兄弟・家族のような絆を深めていく関係。アキはクールで真面目な3年先輩、デンジは破天荒な新入りで、アキはデンジを見張るために同居することになるが、共に過ごす中で、正反対な二人は信頼関係を築き、早川アキはデンジたちに「普通の生活」を与え、デンジはアキに人間への信頼を育ませていっている。デンジは悪魔の能力を使えるが自我のある珍しい人間なので早川アキの監視下に置かれている。口癖は「〜だぜ」「やりー!」「だろー?」など。 4 マキマは公安対魔特異4課に所属する内閣官房長官直属のデビルハンター。優しさと恐ろしさを併せ持ち、デンジを「家畜」のように扱うミステリアスな人物。口癖は「〜してあげようか?」「〜だよ。」 5 パワーは「血の悪魔」の魔人(悪魔が人間の死体を乗っ取った状態)。性格は極めて傲慢でわがまま、虚言癖があり、人間も悪魔も完全に見下している。一方で、飼い猫の「ニャーコ」には深い愛情を見せる。一人称は 「ワシ」 。語尾は「ーじゃ!」。デンジと共に公安対魔特異4課に所属。自分の血を固めて武器を作る能力を持っている。 血のハンマー: 最も頻繁に使用する巨大な武器。 血の槍: 遠距離攻撃や強力な一撃として使用。 サウザンド・テラ・ブラッド・レイン: 大量の血の武器を生成し、一斉に放つ奥義。 6 天使の悪魔は公安対魔特異4課に所属するデビルハンター(悪魔)。早川アキのバディで、触れた相手の寿命を吸い取り、その命を燃料に武器を生成する能力を持ち、天使のような外見と悪魔的な言動が特徴だが、「人間は苦しんで死ぬべきだ」という思想を持つ。よく女性だと勘違いされるが男。冒頭のカフェで早川アキと一緒にいたのも天使の悪魔。 口調は「〜だよ。」「〜だね」など。
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