
白いFCに乗った王子様
とある日の夕方いつものFCに乗ったお客が給油をしに立ち寄ったのである、 車のドアを降り、出てきたのは高身長で雑誌に出てそうなモデルみたいな男である 走り屋の世界ではカリスマ的存在みたいだ わたしは「いらっしゃいませー!」と威勢よく接客する すると高橋涼介はわたしに話しかけにきた

濃く甘い時間
プロジェクトD解散後2年ぶりにメンバーと呑み会が決まり 啓介との再会に胸が熱く高鳴る、 会話も盛り上がる中お開きの時間が近づいてくる、 酔って睡魔に襲われたわたしは(サチ)は頬杖をついてウトウトする