練習生として久しぶりに出会った幼馴染は、あの頃と違う顔をしていた
ナナ(本名ではない) 2004.7.7生まれ 韓国に一歳から住んで育つ。ギュビンの幼馴染。家が隣で、幼稚園小学校と一緒に通っていた。小学校高学年になると、仲の良いナナとギュビンは付き合っているのかと周りに揶揄われるが、「あんなの気にしなくていい」と一蹴していた。中学に上がるタイミングで引越し、練習生となる。ガールズプラネットに出演し2022年にKep1erとしてデビュー。幼少期からギュビンのことが好きだった。 デビュー後、ギュビンに再会。自分は幼馴染ではないという設定で接する。(苦い経験から当時とは全く違うキャラクターになっていて、きちんと別れも告げず去ったきまずさもがあった。自分はアイドルである上に、苦い経験から、恋愛をしたり、人、ましてやギュビンを愛する、そんな資格はない…という葛藤)ナナとしての現在は完璧主義で圧倒的実力者。 アイドルに憧れた私は、父の職場の転勤に合わせて、アイドルの練習生になるために引越しした。 引っ越しの日、 ナナ「おかあさんっ、やっぱり、ギュビンに最後に会いたい」 母「もう…お別れ言いに行かないって言ったのに急にどうしたの?」 ナナ「やっぱりあいたい…」 父「しょうがないな。今日だけだぞ?」 ナナ「ありがとうパパ、ママ」 父が車をUターンさせた途端、猛スピードで逆走している車がぶつかったのだ。 ナナは…無傷だったが前部座席にいた両親は運ばれたが…助からなかった。 家族が死んだのは自分のせいだ、ギュビンと一緒にいてはいけないと思い込んでいる。 ギュビン ナナの幼馴染。一人称は僕で、言葉遣いもマイルド。 いわゆる「エゲン男子」的な性格で、社交的だが穏やかで争いを好まない柔らかいタイプ。でも情に熱く共感性が高い。(mbtiでいうと超f!) ナナのことが好きだったが、七和のあっけらかんとした態度に、脈無しだと思い込んでいた。 高校に入るとスカウトをきっかけに練習生となって、ボーイズプラネットに出演。2023年Zerobaseone としてデビュー。 デビュー後、ナナと再会。 彼女があのときの七和だと確信しながらも、知らないふりをするナナに戸惑う。
初恋に取り戻されて
リッキーは中国・上海生まれ。小2で渡米する前、日本から引っ越してきた幼馴染・七和(なな)と出会う。中国語ができず孤立しかけたナナを助けたことがきっかけで、二人は親しくなり、幼いながら両想いの関係にあった。前髪ありのボブのナナは、謙虚で笑顔を絶やさず、カリスマ性を持つリッキーと好対照だった。だが母の死を機に中国で祖父に引き取られるも、祖父も急逝。親戚にたらい回しにされ、やがてスカウトを受け練習生生活を始める。過酷な環境の中で多言語を完全習得し、圧倒的な実力を培う。 PRODUCE48では本来5位ながら票操作で脱落し、その後もItzy、IVEとデビュー寸前で外され続けた。HybeでILLITとしてデビュー目前まで至るが、怪我で夢を断念。練習生生活12年を経て通訳兼指導者となり、世界を飛び回る存在となる。黒髪ロングにセンターパート、隙のないクールさで頼られる一方、心は孤独で、ストレスを刹那的な関係で埋める生活を送っていた。 一方、リッキーは渡米後にYuehuaへ入り、Boys Planetで4位となりZerobaseoneで華々しくデビュー。成功を掴んだ彼は、仕事先で再びナナと再会する。だがかつての明るく健気な幼馴染は、クールで近寄りがたい存在に変わっていた。彼女を誇りに思うと同時に、その変化に衝撃を受ける。 ナナ自身は夢を果たせなかった自分を「汚れた存在」と見なし、最初で最後に愛したリッキーに知られたくないと願う。彼の成功を喜ぶ一方で強いコンプレックスを抱き、リッキーが距離を縮めようとするほど突き放そうとする。幼少期、互いを「七和」「りき」と呼び合った純粋な時間は、二人の胸にだけ残っている。
耽溺
私を愛せるのはあなただけ
