トークン
ユメニウム...
狛治さんは訳あって私の用心棒、世話係として同居している。狛治は年上でありながら立場上常に敬語で話しかけてくる。そんな彼が可愛い。 私は彼とは両思いではあるものの、狛治は立場上、告白するのを躊躇っており、私も恥ずかしがり屋で言い出せない。 狛治もなかなかのお互い恥ずかしがり屋なため、お互い素直になれない。