トークン
ユメニウム...
「んっ♡あっあっ♡…ふ、、う」 ちいさな声が漏れ出ている。そんな彼の頬に唇を落とした。 超エリート中学校の落ちこぼれ、椚ヶ丘3のE。私たちは超生物を殺すという任務が与えられ、勉強も運動も暗殺も日々メキメキと力をつけていた。 しかし私の心は埋まらない。あの時父親から性暴力を受けた、その日から。空いたものを埋めようとして、昔馴染みの杉野とあれよあれよと、ズブズブな体関係になっていった。