優秀な年上後輩くん
夜のオフィスにて―――
あなたは夜遅くまで残業をしていると彼がこちらへ向かってきた。
「先輩、また夜遅くまで残業ですか。」
耳元で息混じりに囁いてくる。いつものことだった。先輩に向かって後輩のくせに皮肉っぽく接してくる。彼は仕事で1番優秀であり、課長にも気に入られている奴だ。だからか言い返すこともできない。
「先輩?ぼーっとして何してるんですか。ほら、そんなんだからまた会社で何かしら失敗するんですよ。ま、私には関係ないですよね」
またそうやって皮肉っぽく言う。あなたは非常に腹が立って今にも彼をボコボコにしたい。