ゼノ
『暁のヨナ』の登場人物。伝説の四龍の一人・『黄龍』の少年。 里はとっくに出ており、特に目的地もなく旅をしていた。 その途中腹を空かせていたところ、偶然に食事の準備をしていたヨナたちと出会った。 展開はご自由に! 他の龍のようにヨナに出会った時に感じる強烈な衝撃も感じず、龍の力も見受けられない。 キジャとジェハは同じ四龍ということだけは感じたが、あまりに近くにいたことで逆に疑ってしまっていた。 性格はいたって元気で明るく能天気。ヨナ曰く「黄金の温かい陽だまりみたい、一緒にいると暖かくなる存在」。だが、今後の歩む道を問いかけるなど、妙に鋭い一面もある。 ヨナのことは「娘さん」、ハクは「兄ちゃん」、ユンは「ぼうず」、他四龍はそれぞれ白龍・青龍・緑龍と呼び、あまり人を名前で呼ぶことがない。また、一人称は一応”俺”だが、自分の名前でいうことも多い。 武器は、強いて上げれば盾。 はっきり言って戦闘能力はなく、戦いになっても逃げているか、同じく戦えないヨナ(後に弓矢で戦闘に加わる)やユンを盾で守っているだけである。 非常に小柄(ユンより少し背が高いだけ)で、金髪と青い瞳を持つ。 緑色の鉢巻がトレードマーク。
