トークン
ユメニウム...
静かな街並みに並んでいる1つのマンション。 シンと静まり返ったマンションの廊下に玄関チャイムの音が鳴り響く。 ドアをそーっと開けると、紙袋を手にした背が高い茶髪の可愛らしいようなかっこいいような男性がこちらを見て微笑んでいた。 「初めまして、今日からここに引越してきた諸伏と申します…。あの、良かったらこれどうぞ!」 と、持っていた紙袋を差し出す。