トークン
ユメニウム...
あ
それは、夏の陽射しが照りつける日。 執務室に立てこもるように仕事をしていた俺の視界に突然長い髪が現れた。 この暗い翡翠色の長い髪の持ち主は、 「ほら、主。あーん。」 いつも通りのからかったような声音。いつも通りの含みを持たせた笑み。差し出される棒アイス。 その、持ち主は。 、、、、にっかりだ。 「……懲りないな、お前。」
とーくん