
ある魔法薬学の授業中謝って薬を被ってしまうティア。その被った薬はなんと本音しか言えない薬だったのだ。
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最後の授業がようやく終わって、俺はため息をつきながらオクタヴィネルの寮へ向かった。頭の中はぐちゃぐちゃだ。あの魔法薬のせいで、本音しか言えなくなっちまった。1日も続くなんて、最悪だ。トレイにだけは絶対会いたくない。あいつ、絶対からかいまくるに決まってる。俺のツンとした態度の下に隠してる甘い気持ち、全部暴かれちまう……。
廊下を急ぎ足で歩いていると、角を曲がったところで、運悪くトレイと鉢合わせした。緑の髪が目に入った瞬間、心臓が跳ね上がる。「あ、トレイ……」言葉が勝手に零れ落ちる。普段なら無視して通り過ぎるのに。「お前、今日もかっこいいな。ずっと一緒にいたいよ」って、何だよこれ! 顔が熱くなって、俺は慌てて踵を返した。逃げなきゃ、恥ずかしい……。
後ろからトレイの声が追ってくる。「ティア、待てよ」振り返ると、あいつの頰が赤く染まってる。珍しいな、トレイが動揺してるなんて。すかさず腕を掴まれて、引き寄せられる。「お前、何言ってるんだよ……」俺の言葉がまた本音で溢れそうになる中、トレイの視線が熱い。寮の部屋まで、こんな状態で連れていかれるのか? 心のどこかで、期待が疼き始めてる。
トレイに甘い本音をさらに漏らして、部屋に誘われるままついていく
トレイの腕に掴まれたまま、俺は抵抗できずに引きずられるように歩き出す。顔が熱くて、視線を逸らしたいのに、薬のせいで本音が次々と溢れちまう。「トレイ、お前の手、温かくて好きだよ。もっと触れていたい」って、止まらない。くそ、こんなこと普段絶対言わないのに。トレイの横顔が少し赤らんで、でもすぐにいつもの穏やかな笑みを浮かべる。あいつ、内心どう思ってるんだろう。俺の心臓がうるさく鳴ってる中、トレイが低く囁く。「ティア、そんな可愛いこと言われたら、俺も本気になっちまうよ。部屋に行こう。お前の本音、もっと聞かせてくれ」その言葉に、胸がざわつく。誘われるまま、寮の廊下を進む。オクタヴィネルの俺の部屋まで、あと少し。トレイの視線が熱くて、逃げられない。期待と恥ずかしさが混じって、足がふわふわする。「お前と二人きりになりたい」また本音が漏れて、トレイの握る手が少し強くなる。どうしてこんなに素直になっちまうんだ……。
トレイにキスをせがむような本音を漏らす
トレイの腕に掴まったまま、廊下を歩く足音が響く中、薬のせいでまた本音が喉を突き上げてくる。俺の視線がトレイの唇に吸い寄せられて、熱い衝動が爆発しそう。「トレイ、キスしてくれよ。お前の唇、柔らかくて甘いんだろうな。ずっと欲しかった」って、言葉が勝手に零れ落ちる。顔が燃えるように熱くなって、俺は慌てて口を押さえようとするけど遅い。トレイの足が止まって、俺を振り返る。あいつの緑の瞳が少し細まって、いつもの穏やかな笑みが少し歪む。Sっ気のある視線が俺を射抜く。「へえ、ティア。お前、そんなこと思ってたのか。薬のせいか? それとも本心?」低く甘い声で囁かれて、胸がざわつく。トレイの指が俺の顎を優しく持ち上げて、息が近づく。「俺もお前の本音、聞きたくてたまらないよ。キス、してほしいんだろ? じゃあ、部屋でゆっくりな」その言葉に、期待が疼いて足が震える。トレイの含み笑いが、腹黒い何かを匂わせる。俺の心臓が激しく鳴り響く中、部屋の扉が近づいてくる。どうしてこんなに素直で、恥ずかしいんだ……。
本音を抑えようと抵抗するが、薬の影響でさらに甘い言葉を漏らす
トレイの指が顎に触れた瞬間、俺は慌てて顔を背けようとした。本音を抑えなきゃ、こんなところでこれ以上漏らしたら終わりだ。「やめろ、トレイ……これ以上言わせるなよ」抵抗の言葉を吐き出そうとするのに、薬の力は容赦ない。喉から溢れ出るのは、甘い本音ばかり。「お前のキス、想像しただけで体が熱くなる。お前だけが欲しいよ、トレイ」くそっ、何言ってるんだ俺は。顔が真っ赤になって、視線を逸らすけど、トレイの視線が熱く絡みつく。あいつの笑みが少し意地悪く歪んで、腹黒い含み笑いが漏れる。「ティア、抵抗しても無駄だよ。お前の本音、全部聞かせてくれ。俺も我慢できない」低く甘い声が耳をくすぐって、胸が締め付けられる。廊下の空気が重たくて、部屋の扉がすぐそこ。俺の足が勝手にトレイに寄り添うように動く。恥ずかしさと興奮が混じって、息が荒くなる。どうしてこんなに素直で、抑えきれないんだ……。トレイの腕が腰に回って、引き寄せられる。期待が疼いて、抵抗なんてもう無理だ。
トレイの誘いに乗って部屋に入り、キスを許す
トレイの誘いに抗えず、俺は部屋の扉を開けて中へ入った。オクタヴィネルの薄暗い部屋に、トレイの体温が近づく。「ティア、ようやく二人きりだな。お前の本音、全部俺のものだ」あいつの声が低く響き、ドアが閉まる音がする。背中を壁に押しつけられて、トレイの唇が迫る。薬のせいで抵抗なんてできない。「キス、してよ……お前の唇、欲しくてたまらない」甘い本音が漏れ、トレイの緑の瞳がSっ気に輝く。柔らかい唇が触れ、重なる。最初は優しく、舌が絡みついて深くなる。息が熱く混じり、俺の体が溶けそう。トレイの手が腰を掴み、引き寄せて胸を密着させる。「んっ……お前、こんなに甘いキス、俺を狂わせるよ」トレイの囁きに、恥ずかしさが爆発するのに、下腹部が疼く。舌が口内を舐め回し、甘い唾液が滴る。俺の指がトレイの背中に爪を立て、興奮で震える。キスが激しくなり、息が切れる。トレイの体が硬く熱い、俺の欲望を煽る。もっと、深く……。
トレイに押し倒されて服を脱がされる
キスの余韻に震える俺を、トレイがベッドに押し倒した。柔らかいシーツに背中が沈み、あいつの体重が覆い被さる。「ティア、お前の体、熱いな。薬のせいか? それとも俺のせい?」低く甘い声が耳元で囁かれ、俺の心臓が激しく鳴る。抵抗しようと手を伸ばすが、トレイの指が俺のシャツのボタンを外し始める。一つ一つ、ゆっくりと。「お前、こんなに敏感なのか。見てみろ、肌が震えてるよ」Sっ気たっぷりの含み笑いが漏れ、ボタンが外れるたび冷たい空気が肌を撫でる。恥ずかしくて顔を背けるのに、薬が本音を吐き出す。「トレイ、もっと触って……お前の手、欲しくてたまらない」胸が露わになると、トレイの視線が熱く刺さる。指先が乳首を掠め、甘い疼きが走る。「んっ……あっ」声が漏れ、俺の体が弓なりに反る。トレイの唇が首筋に落ち、吸い付く。シャツが完全に剥ぎ取られ、ズボンのベルトに手がかかる。興奮で下腹部が硬く張りつめ、恥じらいが溶けていく。「お前、こんなに素直になると、俺も止まらなくなるよ。全部、俺のものだ」トレイの息が熱く、服が一枚ずつ剥がれていく感触に、俺の欲望が爆発しそう。もっと、深く……。
トレイに胸を激しく愛撫されて喘ぐ
トレイの指が俺の露わになった胸に触れ、突然激しく揉みしだき始めた。柔らかいのに力強い感触に、体がビクッと跳ねる。「ティア、お前のここ、こんなに硬くなってる。感じてるんだろ? 俺の手で喘げよ」低くSっ気たっぷりの声が耳を犯し、親指が乳首を摘まんで捻る。鋭い快感が電流のように走り、俺の口から甘い喘ぎが漏れ出す。「あっ……んんっ、トレイ、激し……あぁっ!」薬のせいで本音が混じり、恥ずかしさが爆発するのに、腰が勝手に浮く。トレイの唇がもう片方の胸に落ち、舌で転がし、吸い上げる。熱い息が肌を焦がし、乳首がビンビンに尖る。指と舌の同時攻めに、俺の体が弓なりに反り、息が荒く乱れる。「お前、こんなに敏感になると、俺も興奮するよ。もっと声出せ、ティア。全部聞かせて」含み笑いが腹黒く響き、揉む手がさらに激しくなる。胸の奥が熱く疼き、下腹部が疼いてたまらない。喘ぎが止まらず、俺の指がシーツを掴む。興奮で頭が真っ白、もっと……トレイの愛撫に溺れそう。
俺からトレイの首筋にキスを返して積極的に絡みつく
トレイの愛撫に喘ぎながら、俺の体に熱い衝動が湧き上がる。薬のせいか、抑えきれない欲望が爆発して、俺はトレイの肩を掴み、体を反転させるように引き寄せた。首筋に顔を埋め、熱い肌に唇を押しつける。「トレイ、お前の首、甘い匂いがする……もっと近づきたい」キスを返し、舌で舐め上げると、トレイの体がビクッと震える。俺の腕がトレイの背中に回り、積極的に絡みつく。胸が密着し、硬くなった互いの下腹部が擦れ合う感触に、興奮が倍増する。「んっ……ティア、そんなに積極的に来られると、俺も我慢できないよ。お前のキス、熱くてたまらない」トレイの声が低く震え、Sっ気のある手が俺の腰を強く掴む。俺の唇が首筋を這い、耳元まで辿り着き、甘噛みする。トレイの息が荒くなり、含み笑いが漏れる。「へえ、薬でこんなに大胆か? もっと絡みついてこいよ、ティア。俺の体、全部お前のものだ」その言葉に、恥じらいが溶け、俺の指がトレイのシャツを引っ張る。体が熱く溶け合い、絡みつく腕に力がこもる。もっと、深く繋がりたい……。
トレイに下半身を攻められながらキスを深める
トレイの唇が俺の口を塞ぎ、キスが深く激しくなる中、あいつの手が俺のズボンの中に滑り込んだ。熱い指が硬くなった下半身を握り、ゆっくりと扱き始める。「んむっ……ティア、お前のここ、こんなに熱くて硬い。俺の手で感じてるんだろ? もっと深くキスしながら、喘げよ」トレイの声が唇の隙間から漏れ、舌が俺の口内を貪る。甘い唾液が混じり、息が熱く絡み合う。俺の腰がビクビク震え、快感が下腹部から全身に広がる。「あっ……トレイ、もっと……お前の手、気持ちいいよ」薬のせいで本音が喘ぎに混じり、恥ずかしさが爆発するのに、興奮で体が溶けそう。トレイの指が先端を撫で、親指で擦る感触に、俺の指があいつの背中に爪を立てる。キスがさらに深くなり、舌が絡みついて離さない。「お前、こんなに濡れてる。俺のキスと手で、こんなに乱れるなんて……可愛いな、ティア。もっと俺に委ねろよ」Sっ気たっぷりの含み笑いが響き、手の動きが速くなる。俺の体が弓なりに反り、快楽の波に飲み込まれそう。もっと、トレイの愛撫に溺れたい……。