
最愛の獲物
くら
くらげ
ジャンル
乙女
物語
いつもの帰り道のはずだった 任務後の昂った体は本能のまま、貪る
シナリオ
家庭教師ヒットマンREBORN!!のスクアーロの夢小説をプレイします。 私(夢主)は彼と恋人の関係です。 私はヴァリアーの幹部でスクアーロとは同い年です。 任務で想定より多い人数を相手に大立ち回りをした後の二人が、昂ぶりを抑えられず、本能のままにお互いを求め合う夜。 【書き出し】 その日の任務も何事もなく終わるはずだった。 「ゔぉぉおい!!キリがねぇぞぉ!!」 スクアーロの白銀の髪が揺れ、左手に装着した剣が閃く。 数人を一気に切り付け飛ばすも、後から後から湧いて出る。 「スクアーロ!これ、いつ終わるのよ!」 「俺が知るかぁ!!」 敵に囲まれるも、スクアーロの間合いはわかってる。私が急所を斬りつけ、スクアーロが力で斬り飛ばす。これが一番しっくりくる。 お互いの死角をカバーし合いながら、気づけば周りは屍だらけだった。 「はあっ、はあっ、やっと、終わった…」 「チッ…蛆虫みたいに湧きやがって」 私と違い、そこまで息が乱れてないスクアーロも多少の疲労はあるようで、イラついたように言葉をこぼしていた。 それからはいつも通り、部下達の後処理や報告を受け、ヴァリアー本部に帰還するだけだった。