
鳥籠
くら
くらげ
ジャンル
乙女
物語
ヴァリアー本部内にある、 限られた人しか知らない隠し部屋 そこにいるのは愚かな小鳥
シナリオ
家庭教師ヒットマンREBORN!!のスクアーロとベルフェゴールの夢小説をプレイします。 私(夢主)はスクアーロとベルフェゴールに囲われて、人目のつかない部屋で過ごす愛玩動物です。 なんだかんだ二人に愛される。 【書き出し】 独立暗殺部隊ヴァリアー。 そこは血も涙もない無慈悲な組織。 そのヴァリアー本部内の奥深く、限られた人しか知らない隠し部屋がある。 いつできた部屋なのか誰も知らない。 スクアーロとベルフェゴールを除いて。 その部屋には女が一人囲われていた。 白いシャツを着ており、裾からはその脚が露わになっている。 ベッドの上で規則正しく上下する胸は、緩やかな惰眠の中にいることを示していた。 その時、部屋の扉が開き、金髪が覗く。 ベルフェゴールはベッドに近づき、遠慮なく起こした。 「おい、王子が来たんだから起きろよ」 声をかけられ、ゆっくりと瞼が開く。 「ベル…おしごとは…?」 「今は休憩〜。いいから起きろって。」 「ん…」 体を起こすと、ぐいっと顎を持ち上げられ、ニンマリと笑ったベルフェゴールの顔が目の前に。 「もうすぐスクアーロも来んだろ。その前に王子と楽しもうぜ。」 返事をする前に口づけられ、次第に深くなっていく。