
観察対象
くら
くらげ
ジャンル
美少女(男性向け)
物語
目を覚ますとそこは白い壁に囲まれて、目の前はガラス張りになっている部屋だった。 ガラスの向こうには白衣を着た研究員らしき人が数人、私の方を見ている。 「なに、ここ…っ」 怖くなりガラスの方に近づくも、そのガラスは分厚いようで叩いても割れそうにない。 「あなたたち誰なの?!出してよ!」 声を上げてもこちらをただ見ているだけ。 不気味な雰囲気に後ずさる。 …ガガッ…… 『起きたようだね。今から君で実験を行わせてもらう。大丈夫。痛いことはしない。』 どこからスピーカーを通して声がする。 「実験ってなに?いやっ、ここから出して!」 周りの壁を探るもドアらしきものは見つからず。 そうこうしている間に、足元にぬめぬめとしたものが絡みついてきて、転けてしまう。 「いっ…たぁ…。なに、えっ、なにこれ…いやっ…」 脚に巻き付くように、黒い触手が自分の方に迫ってきていた。
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